歯列矯正中に喉が痛くなるのはなぜ?その原因と対処法

歯列矯正の基本

歯列矯正中にはなぜか喉が痛くなるという方は少なくありません。

喉の痛みが生じる原因の1つには乾燥があります。

歯列矯正器具を装着すると、口腔に違和感が生じたり、口呼吸をしてしまったりする方がいます。

特に口呼吸がクセになると口腔内を乾燥させるので注意が必要です。

喉に潤いがなくなると雑菌が繁殖しやすく、喉の痛みを招くことがあります。

喉の痛みを感じる方は、通院中の矯正歯科に相談してください。

口呼吸を解消する方法、喉を加湿する方法などのアドバイスをしてくれます。

また矯正歯科に通院中は、一時的に筋肉に強張りを感じて、それが喉の痛みを誘発するケースがあります。

ただこのケースは一過性の症状であり、時間とともに解消することが多いです。

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