子供の歯並び矯正はいつから？年齢別の治療法と注意点

子供の歯並び矯正の適切な時期は状態などによって多少異なりますが、一般的には6歳〜12歳頃に始めるのがおすすめです。

6歳〜12歳頃に歯並び矯正を始める場合は、歯を部分的に動かしていく装置や顎の成長を促す床矯正装置などが使われる場合が多い傾向にあります。

子供の成長に合わせた治療を選べるため、より効果的な治療が期待できると言われています。

永久歯が生え揃った12歳頃から矯正をスタートする場合は、歯の噛み合わせを整えるためにワイヤーやブラケットなどが使われるケースが多いです。

12歳頃になると顎の成長がほとんど終わっているので、第一次治療に比べて矯正を行う期間が長くなる可能性が高いかもしれません。

子供によって最適な開始時期が異なるため、早めに歯科医師に相談してみることをおすすめします。