裏側矯正の症例を紹介!実例から見える治療の流れとは

裏側矯正

裏側矯正を検討している方にとって、実際の症例を見ることは治療のイメージを掴む上で非常に役立ちます。

裏側矯正は装置が歯の裏側につくことで見た目に配慮しながら歯並びを改善できる治療法であり、近年では若年層から社会人まで幅広い層に選ばれています。

ある代表的な症例で前歯の軽度なデコボコを気にしていた30代女性のケースでは、裏側矯正で約18か月の治療期間で自然な歯並びを実現しました。

この方は装置が目立たないことを重視して裏側矯正を選び最初は舌に当たる違和感を訴えていましたが、2週間ほどで慣れ発音や食事にも支障はなくなったといいます。

重度の叢生(歯の重なり)がある20代男性の症例では、抜歯を伴う裏側矯正によって約3年をかけて歯列が整えられました。

このように裏側矯正の症例は軽度から重度まで幅広く対応でき、治療のゴールは一人ひとりの状態で異なります。

症例に共通するポイントでは治療前に詳細な診断と3Dシミュレーションを行うことで、精度の高い治療計画を立てることが挙げられます。

裏側矯正の成功には定期的な通院と口腔ケアが欠かせません。

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